衝撃を打ち消した、衝撃
駐車場を後にし、新橋駅方面に向かって歩き出す。
帝里加の余韻をまといながら。
まだ時間も早い。もう一軒、さぁどこへ行こうか?
駅近くにある激安居酒屋、そして加賀屋どちらがいいかと素敵女子②に問う。
「加賀屋知ってる。そこでいいよ。」こちらの意図とは別な店が頭をよぎったようだ。
それじゃ、ココへ連れて行くしかないな。
大人になれない“おとな”の夜会以来。はたして、お気に召すか?
階段を降り、店内に入ると他の客で賑やかだった雰囲気は一変。
先ほどの喧騒がうそのように静まり返る。相変わらずだ・・・
彼女は、その異様な雰囲気を一瞬にして察したようだった。
奥のカウンター脇の席へ。
この後に起こることなど、予想だにするよしもなく・・・
その矢先にお絞りが運ばれてくる。
唖然(笑)
意外にも、差し出されたメニューや
そしてその中身には思ったより反応が薄い。まるで動揺を隠してしているかのように。
まずは飲み物。彼女はレモンサワー。時価のものをたのんだが、
1杯目はNGとのことで、仕方なく別物を。
運び方はフランスに。
料理は一番軽めのものにし、もちろんオーダーは彼女に任せる。
はじめは棒読み。そして案の定のダメだしでやり直させられる。
さぁ本番。シャンソンが流れ始めいよいよお酒が登場へ。
その姿に驚きを隠せない鳩。
始まった。
絵はうまいが、ちょっと似ているとはいい難かった。
トイレに行っている間に他のテーブルで繰り広げられた
ブラジルがお好みだったようだ。
ここまでの一連の衝撃に若干憔悴気味。
ひと段落し、ようやく落ち着いたころに料理が運ばれてくる。
いたって普通の家庭料理
しかし、箸置きはこんな感じ
他の客も新たに入ってきて、落ち着いて観察できる環境になった様子。
ゆっくりと飲みながら話しながら、時折地底人に邪魔をされながら過ごすひととき。
今日はこれでおしまい。
本日のメインだったはずだった帝里加の衝撃も
すっかり霞んでしまったみたいだ。
この表情が全てを物語っていた。
やはり、画になる。
加賀屋
TEL 03-3591-2347
住所 東京都港区新橋2-15-12 花定ビル B1F
営業時間 18:30~翌3:00
定休日 日・祝
帝里加の余韻をまといながら。
まだ時間も早い。もう一軒、さぁどこへ行こうか?
駅近くにある激安居酒屋、そして加賀屋どちらがいいかと素敵女子②に問う。
「加賀屋知ってる。そこでいいよ。」こちらの意図とは別な店が頭をよぎったようだ。
それじゃ、ココへ連れて行くしかないな。
大人になれない“おとな”の夜会以来。はたして、お気に召すか?
階段を降り、店内に入ると他の客で賑やかだった雰囲気は一変。
先ほどの喧騒がうそのように静まり返る。相変わらずだ・・・
彼女は、その異様な雰囲気を一瞬にして察したようだった。
奥のカウンター脇の席へ。
この後に起こることなど、予想だにするよしもなく・・・
その矢先にお絞りが運ばれてくる。
唖然(笑)
意外にも、差し出されたメニューや
そしてその中身には思ったより反応が薄い。まるで動揺を隠してしているかのように。
まずは飲み物。彼女はレモンサワー。時価のものをたのんだが、
1杯目はNGとのことで、仕方なく別物を。
運び方はフランスに。
料理は一番軽めのものにし、もちろんオーダーは彼女に任せる。
はじめは棒読み。そして案の定のダメだしでやり直させられる。
さぁ本番。シャンソンが流れ始めいよいよお酒が登場へ。
その姿に驚きを隠せない鳩。
始まった。
絵はうまいが、ちょっと似ているとはいい難かった。
トイレに行っている間に他のテーブルで繰り広げられた
ブラジルがお好みだったようだ。
ここまでの一連の衝撃に若干憔悴気味。
ひと段落し、ようやく落ち着いたころに料理が運ばれてくる。
いたって普通の家庭料理
しかし、箸置きはこんな感じ
他の客も新たに入ってきて、落ち着いて観察できる環境になった様子。
ゆっくりと飲みながら話しながら、時折地底人に邪魔をされながら過ごすひととき。
今日はこれでおしまい。
本日のメインだったはずだった帝里加の衝撃も
すっかり霞んでしまったみたいだ。
この表情が全てを物語っていた。
やはり、画になる。
加賀屋
TEL 03-3591-2347
住所 東京都港区新橋2-15-12 花定ビル B1F
営業時間 18:30~翌3:00
定休日 日・祝
by ricky | 2011-10-15 21:07 | 新橋